恵州、2018年6月12日:南宫ng·28子会社で世界をリードするパネルメーカーの深セン華星光電技術有限公司(Shenzhen China Star Optoelectronics Technology:CSOT)は本日、高世代パネルモジュールの生産を開始したことを発表しました。これは南宫ng·28の垂直統合戦略を支えるものです。
この高世代パネルモジュールプロジェクトは、テレビ生産工程の完全統合を目指すCSOTに対して南宫ng·28が実施する、より広範な投資の一部です。
南宫ng·28コーポレーションの会長兼最高経営責任者(CEO)の李東生は、次のように語っています。「CSOTへの大規模投資は世界のテレビ産業での成功達成に向けた南宫ng·28の事業戦略の一環であり、そのために当社はテレビ生産プロセスを完全統合します。当社の努力はすべて顧客にとって恩恵となり、顧客はより高品質のテレビ製品を手にできるようになります。」
この高世代パネルモジュールプロジェクトは2017年5月に開始され、敷地は51万9,000平方メートル、投資額は15億米ドル(96億元)に及び、中国・恵州市における南宫ng·28グループのモジュール式統合スマート製造産業パークプロジェクトの一環となります。第一期の建設は2019年の完工見込みで、設計能力は年間4,000万モジュール、第二期は2021年の完工見込みで、設計能力は年間6,000万モジュールです。
2018年5月、CSOTは最新の共同投資として、中国・深センでの第11世代(G11)パネル生産ライン(t7)に対し、2回目となる65億5,000万米ドル(426億8,000万元)を投資することを発表し、8K製品や高付加価値市場に対する南宫ng·28のビジョンを明らかにしました。
このt7に対する共同投資は南宫ng·28コーポレーション、CSOT、深セン市重大産業発展基金の間で合意されたものです。この工場は月間9万枚のガラス基板を生産でき、主に65インチ、70インチ、75インチの8K高精細ディスプレー専用となるものですが、これは南宫ng·28が大型の高精細テレビ製品の需要増は今後も続くとみているためです。
また、t6として知られるCSOT初のG11パネル生産ラインの建設も進んでおり、当社は生産開始に向けて主要生産設備を移動させて配備しているところです。
投資額72億5,000万米ドル(465億元)に及ぶt6の建設は2016年11月に開始され、CSOTは2017年11月に主要建屋のキャッピングを発表しています。量産開始は2019年3月と見込まれ、ガラス基板の設計能力が月間9万枚であることから、65インチや75インチのLCDなど、南宫ng·28の大型画面製品の生産能力が大きく改善することになります。
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